【お出かけ情報】全国の職人技が紹介される「職人会」が歌舞伎座にて開催中

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2015年6月1日から15日まで東京歌舞伎座の木挽町広場にて全国から集まった職人さんの作品が展示される「職人会」が開催されています。

歌舞伎座公式ホームページでの詳細
http://www.kabuki-za.co.jp/recommend/news/686

「六月大歌舞伎」で昼夜にわたり通し上演されている『新薄雪物語』の小道具「印籠」と「扇子」を展示中の6月の木挽町広場。この度は日本伝統文化振興機構の協力のもと、「職人会」と題して、全国から選りすぐりの職人技が息づく商品をご紹介します。また、期間限定で「飴詰め放題」企画開催中の「むら里」も注目!

そしてこちらでは近日中に伝統サポーターズで掲載予定の建具の職人さんである小清水さんの作品も展示中。

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神奈川県にて活動されている小清水さんは主に隙間のリノベーションと組子のコースターやライトの作成をされております。そのこだわりは神奈川県産の木材を使用するということ。

展示会ではコースターやミニ障子、木製のパズルなどが販売されております。
ミニ障子はサクラやゴマの模様が描かれたもの、そしてコースターは素材が違う木を使用したもの3種類が発売されており、建具の職人さんならではの作品の世界観が広がっているのが興味深いところであると思います。

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会場は東銀座駅から徒歩1分。伝統サポーターズの掲載より一足早く建具の小清水さんの作品をご覧になられてはいかがでしょうか。

小清水さんのホームページはこちらから。→http://www.tategu-koshimizu.com/