心をなごます“柔”の美「竹工芸」の技術を継承し、日本の竹文化を守る

心をなごます“柔”の美「竹工芸」の技術を継承し、日本の竹文化を守る

佐川岳彦(さがわ・たけひこ)/竹工芸家 栃木県大田原市出身。設計事務所でデザインの仕事に従事、デザインの基礎を学ぶ。見聞を広げるために、バックパッカー…

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平安時代の王朝より伝わる和紙工芸“継ぎ紙”を新しいカタチに

平安時代の王朝より伝わる和紙工芸“継ぎ紙”を新しいカタチに

山下純一郎(やました・じゅんいちろう)/紙彩流作家 埼玉県出身、神奈川県在住。昔から絵を描くのが大好きで、19歳で着物デザインの世界へ入る。すぐに着物…

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益子焼の陶芸家として減少する“登り窯”の技術を後世に伝える

益子焼の陶芸家として減少する“登り窯”の技術を後世に伝える

川尻琢也(かわじり・たくや)/陶芸家(益子焼) 栃木県益子町出身。益子焼の産地としても知られる益子町(ましこまち)で、陶芸家の両親の間に生まれる。大学…

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友禅の道30年!本格的な世界進出で“ホンモノの日本”を伝える

友禅の道30年!本格的な世界進出で“ホンモノの日本”を伝える

笠原以津子(かさはら・いつこ)/手描き友禅作家 神奈川県横浜市出身。東京都中野区にて3年間、無線友禅を師匠の下で修業。修業を終えた後、さらなる技術向上…

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昔懐かしい「桐たんす」、いま一度日本に桐たんす文化を復興させたい!

昔懐かしい「桐たんす」、いま一度日本に桐たんす文化を復興させたい!

酒井裕行(さかい・ひろゆき)/指物師 1984年、新潟県十日町市生まれ。県立六日町高校を卒業後、早稲田大学理工学部で機械工学に没頭し、自動車メーカーの…

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“お茶と工芸品を楽しむ”文化を北海道に浸透させ、世界に広めたい

“お茶と工芸品を楽しむ”文化を北海道に浸透させ、世界に広めたい

白岩大佑(しらいわ・たいすけ)/急須職人 北海道松前町出身。北海道教育大学函館校芸術文化課程美術コースで陶芸を学ぶ。その後、愛知県常滑市の無形文化財保…

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大好きな西陣織を受け継ぎ、新しい価値を本場京都で発信していきたい

大好きな西陣織を受け継ぎ、新しい価値を本場京都で発信していきたい

山岸周子(やまぎし・ちかこ)/西陣爪掻本綴織師 西陣爪掻本綴織継承者。広島県三原市出身 福岡県太宰府市在住。京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)日…

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和菓子職人歴20年以上、地元・京都で奥深い“京菓子”の魅力を伝えていく

和菓子職人歴20年以上、地元・京都で奥深い“京菓子”の魅力を伝えていく

池田仁亮(いけだ・じんすけ)/京菓子職人 大阪府出身、京都府在住。大阪府立少路高等学校卒業後、アパレル関係の会社に就職。22歳のとき、親戚の勧めもあり…

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減少していく「伝統の印章」、子どもたちや若い世代に受け継いでほしい

減少していく「伝統の印章」、子どもたちや若い世代に受け継いでほしい

望月一宏(もちづき・かずひろ)/甲州手彫印章 雅号「煌雅」。日本一のハンコの町である、六郷町(現 山梨県市川三郷町)に生まれる。42歳。神奈川県印章職…

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若い人の好奇心を刺激し、木彫り彫刻の伝統継承と新しい形を体現したい

若い人の好奇心を刺激し、木彫り彫刻の伝統継承と新しい形を体現したい

伊川昌宏(いかわ・まさひろ)/木彫り彫刻師 伊川彫刻店の長男として、徳島県に生まれる。18歳から24歳までの間、京都の仏具屋で修業し、彫刻を学ぶ。修業…

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日本の伝統行事を支える際物師として、江戸の文化を伝えたい

日本の伝統行事を支える際物師として、江戸の文化を伝えたい

水門俊裕(すいもん・としひろ)/羽子板職人(際物師) 1964年、東京・浅草生まれ。大学卒業後、旅行会社で働いた後、羽子板や節句人形などを扱う水門商店…

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伝統技術”京三島”を継承した「湖西焼」、滋賀県・湖西地域の名産ブランドへ

伝統技術”京三島”を継承した「湖西焼」、滋賀県・湖西地域の名産ブランドへ

圓口功治(まるぐち・こうじ)/陶芸家 京都府出身、1980年4月22日生まれ。高校生のころに器の魅力に取り付かれ、高校卒業後、京都府立陶工高等技術専門…

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刀剣の伝統と武家文化を伝える活動、一振りでも多くの日本刀を保全したい

刀剣の伝統と武家文化を伝える活動、一振りでも多くの日本刀を保全したい

大塚寛信(おおつか・かんしん)/刀剣職人 神奈川県横浜市在住。日本刀の修復、外装製作を手掛ける刀剣職人。18歳から刀剣修復師の下で5年間修業。23歳か…

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絶滅危機にある菓子木型、見た目も美しい和菓子文化を一緒に広めてほしい

絶滅危機にある菓子木型、見た目も美しい和菓子文化を一緒に広めてほしい

市原吉博(いちはら・よしひろ)/菓子木型職人 香川県高松市花園町在住。24歳から菓子木型販売の仕事を勤め、28歳から自身も菓子木型職人となる。厚生労働…

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漆器は香川の知られざる”美しさ” 漆を楽しむ文化を浸透させたい

漆器は香川の知られざる”美しさ” 漆を楽しむ文化を浸透させたい

中田陽平(なかた・ようへい)/漆木工職人(香川漆器) 18歳で中田漆木に就職し、香川漆器の製造に従事しながら、22歳で香川県漆芸研究所に通い、伝統技術…

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“大島紬里帰りプロジェクト”で古い着物の再生活動、織文化の復活目指す

“大島紬里帰りプロジェクト”で古い着物の再生活動、織文化の復活目指す

元允謙(はじめ・ただあき)/奄美の染織職人(大島紬) 奄美大島在住。実家は奄美大島の有屋集落で7代続く大島紬の織元。「奄美の伝統と技術で新しい物創り」…

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和紙でしか表現できない造形美「和紙あかり」で“命”を表現したい

和紙でしか表現できない造形美「和紙あかり」で“命”を表現したい

かとうこづえ/和紙造形家 福井県鯖江市在住。フラワーアレンジや生け花など、花関係の仕事を経て、偶然出会った”あかり”に感銘を受…

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大島紬の高い技術力を世界へ!色鮮やかなファッション性で“鹿児島旋風”を

大島紬の高い技術力を世界へ!色鮮やかなファッション性で“鹿児島旋風”を

重田茂和(しげた・しげかず)/本場大島紬伝統工芸士 鹿児島市下福元町に工房を構え、大島紬を手掛けている伝統工芸士。大島紬を守りたいという強い思いから2…

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フリーターから陶芸の道・食器作家へ 「ちょうどよくてちょっと良い」作品を

フリーターから陶芸の道・食器作家へ 「ちょうどよくてちょっと良い」作品を

五條悠斗(ごじょう・ゆうと)/陶芸家(食器作家) 大阪府八尾市にて「ちょうどよくてちょっと良い」をコンセプトとした、モノクロカラーを基調とした使いやす…

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神社仏閣を引き立たせる“錺金具”の伝承活動と普段使いの伝統工芸を作りたい

神社仏閣を引き立たせる“錺金具”の伝承活動と普段使いの伝統工芸を作りたい

入部一臣(いりべ・かずおみ)/錺職人 入部錺金具製作所の3代目。23歳から錺金具職人として、仏具や神社仏閣の装飾を手掛ける。近年では錺金具という業種の…

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